リハビリ職がケアマネに転職するために必要なスキルと能力まとめ
理学療法士からケアマネに転職して数年が経ちました。
リハビリ職からケアマネへの転職を考えている方に向け、お役に立てる情報をお伝えできたらと思います!
今回は、リハビリとは異なるスキルや能力の必要性について、記事をまとめたいと思います。
物事を大きくみなければいけない。
リハビリさんは基本的には機能面〜生活を主に視る業種ですね。特に原因を深掘りして、アプローチしていかないといきません。
打って変わり、ケアマネは生活〜地域社会と少し広くみなければなりません。
利用者や家族の生活をマネジメントしないといけないので、物事を俯瞰的(大きく)に視て、かつ多角的(色んな視点)に気を向けないといけません。
一週間の利用者さんの生活をイメージし、どうすれば成り立つのか。必要なサービスは何かなど、その人にあった生活アプローチを考えないといけません。
ルールを守ることができる。
ケアマネは頑張りすぎると、必ずバーンアウトします。熱血で良心的なケアマネほど、燃え尽きて現場を去っていく人を何人もみてきました。
リハビリは一回毎に報酬が発生しますが…ケアマネはサブスクなので、利用者を担当すれば、月にいくらです。
やろうと思えば、なんでもどこまでできる仕事なので、要注意が必要です。
自分を守るために、自分の気持ちをコントロールする事はもちろん、ここまでは手伝うけど、これ以上は手伝わないとか、ある程度ルールや線引きが必要です。
うまく話をまとめられる能力
ご存知の通り利用者、家族、Dr、NS、ヘルパー、福祉用具さんなど、多職種の中心となる職種です。言い方が悪いですが、みなさん思い思いのことをお話してきます…苦笑
中には、利用者と介護事業者との揉め事の間に入らないといけない事もしばしば…。
お互いが納得できる妥協案もしくは着地点をみつけなければいけません。
うまく話をいなすことも必要ですし、しっかり断る事も必要になったりします。
事務能力
大きく分けて二つ。スケジューリング能力や書類作成能力が必要になります。
計画書、報告書などリハビリさんでも書類作成しますが、それと非にならないくらい書類を作らないといけず、苦手だと時間ばかりとられます。
徐々にAIケアプランが実装されてきているので、今後は少しづつ楽になるかも。
まとめ
業務内容が異なるだけに、リハビリとは違ったスキルや能力が必要になります。多少の得意、不得意はあるかと思いますが、一度、ケアマネの現場に入ってしまえば、どれも身につけることができます。私は物事を全体的にみたり、書類作成業務がとても苦手でしたが…数年たった今では、なんとか克服できるようになりました。
リハ×ケアマネは利用者、家族、居宅、行政からとても重宝されるポジションです!



